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9月の後半から
私を苦しめ続けていた悪夢のような仕事のヤマが
さっき片付きました!!!!
ハイリハイリフレハイリホー!(丸大ハンバーグ)
うほほほーい!(アラレちん)
これで自由の身だ!!
明日から1ヶ月は仕事をしない(*`Д´)ノ
できれば年明けまで仕事をしたくない!!
明日、編集部で叫んでくる。
じゃぁ、もう仕事あげなーい。
って言われたら
ウソでつ。なんちって(*^-^*)って豹変するんだろうけど^^;
明日は、、、っていうか
寝て起きたら
マツパーに行って、ネイルに行って
夜は雑誌の打ち上げで
その次の日は
3年B組の同窓会で
まだ微妙にハードスケジュールだけど
楽しいことが続くのだから苦になりませぬ。
しかし…
前にも似たようなことを書いたけれど
お願いだから
私に「大自然の中の…」とか、そういう系の仕事はやめてほしい。
これだけは、今回ばかりは切実に訴えてくるつもり。
だって
「都会的な」とか、「モダンな」とか、「新しい」とか
そういうほうが書きやすいし
ましてや
今回の温泉テキストはWEB版だからギャラも安い上に
秘湯なんかを巡らされちゃって
とんでもなく時間がかかった(;_;)
私は
「これは温泉じゃないだろ!?」っていう塩素臭たっぷりの
小奇麗な温泉施設のほうが好きなんだょ!
だから
湯の花が足にザラザラする感触とか
湯の花がお湯にプカプカ浮いてるとか
浴槽の底がヌルヌルするとか
カメムシがブンブン飛んでるとか
床がギシギシいってるとか
露天風呂に虫や葉っぱが浮いてるとか
そういうの
マジでNGなんです!!!!!!
取材メモにも
「あー、ザラザラヌルヌルしてキッモー!」しか書けない。
だって
私が感じた真実だもの。
だけど
そんなのそのまま書いてたら商売にならないから
温泉通として名のある人に連絡をとって
感想を聞いて、原稿を書く。
こんなんだったら
最初から取材になど行かずに
この人に聞いたほうが早い。
むしろ、この人に仕事を回したほうがいい。
でもでも
仕事を請けたときには思いつかなかったし
説明するより自分でやっちゃったほうが早いし。
そんなこんなで
周囲の人の協力を仰ぎながら
無事に入稿することができたわけだ。
それにしても
今回、驚いたのは「温泉通」と言われる人の実力のすごさ。
取材してて、これは紹介していいの?と思うくらい
ボロくて、汚くて、息をするのもためらうほどの温泉宿があったんだけど
その温泉通さんは
毎年2回は必ず訪れてて
飲むっていうんだ!
あの、湯の花が浮きまくりの
ウゲーーーーーーー!!!!!って思う、泥のような湯を飲むって!!!!
挙げ句
「真の温泉がわからないやつがそんな仕事もらいやがって」
と、怒られたくらいだ。
なので
「秘境の中の秘湯、温泉通なら訪れるべき名湯」って書いといた(笑)
あぁ、つくづく私は
なにかを追い求めてマニアックになるライターにはなれないな。
って思ったよ。
何かについて
常に文句をぐちぐち書くライターならイイ線いくかもしれないけど
そんなの、なんかカッコ悪くてやだよね。
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