絶対安静 2007/05/22 (Tue)

今回の入院の目的は「安静」です。

「安静」ってねー

じぃーっと寝ていることなんだよ。

知ってた？

私はソファーに深くもたれたりするのも

いわゆるひとつの「安静」だと思ってた。

けど、違うんだって。

そう考えたら

「あ、お腹張ってきた…」と思っても

「安静」にしているときなんてなかったかもしれない(^_^;)

とにかく今は

「安静」ってこれかーって感じで

ひたすら「安静」にしてる^^

必要なものはすべて手が届く範囲にあり

寝たままでほとんど何でもできちゃう^^

起き上がるのは

ごはんを食べるときと

トイレに行くとき

洗顔・歯磨きに行くとき

それ以外はずーっと寝てる。

ヒマだろうって？

いゃ。

ぜんぜん(笑)

不満を言えば

お家じゃないこと

マットが固いこと

猫がいないこと

…くらいかなぁ^^;

気づいたら寝てるし

いつ寝てても

いつ起きてても

怒られないし

誰にもそれほど迷惑かけない(^_^)v

私はどうやら…っていうか

薄々は感づいていたけど

「安静」が得意なようだ(笑)

どのくらい「安静」にしてるかっていうと

看護師さんに

「少し座ってるくらいなら大丈夫だからね^^」って

言われるほど安静。

先生の回診時間だっていうのに

爆睡しててブッチするほど安静(笑)

せっかくだから

もう生まれるまで性別不能であろう

お腹の人の名前も「安静子」とか「安静雄」に…(笑)

ところで

今回の入院…どうやら1週間で退院なんて無理な話みたい。

私は

「様子をみるのに1週間…」

この言葉を信じて疑わなかった。

だから

少し気になってたんだ。

陽気に振舞う私と

明るく振舞うも深刻な姿勢を崩さない看護師さんの

「温度差」が。

それが何なのか

今日の診察が終わってはっきりと分かった。

今日の診察では

まず入院前となんら危険度は変わらないこと

早産の兆候があるのにお腹の張りが収まらず

なおかつ、逆子だということ

これらはとても楽観的に考えられる状態ではないということ。

胎盤剥離！とか

緊急帝王切開！とか

大事態に発展するかもしれないということ。

私って私が思っている以上に

深刻で心配な状態だったみたい…。

退院できる35週めまであと少し

今日から真剣に入院しようと思います。